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【休みが「下手」な人必見】『ToDoリスト』を使って休日を充実させよう

こんにちは、タピキチです!

この記事では、休日を充実させることができる『ToDoリスト』をご紹介します。

休日しっかり休んだはずなのに何故か「疲れが抜けてない」「休んだ気がしない」と思ったことありませんか?

せっかくの休日、有意義に使いたいですよね。

その悩みを解決するのが『ToDoリスト』です。

「やることリスト」とも言われ、やるべきことを一覧にしたものです。

この『ToDoリスト』を使うだけで、休日を充実させられるので是非使ってみて下さい。

実際に使った体験をもとに解説させていただきます。

『ToDoリスト』とは

『ToDoリスト』とは別名「やることリスト」とも言われ、その名の通り「やるべきこと」を一覧にしたものです。

「〇月〇日までにやるべきこと」などやることを洗い出して頭を整理し、優先順位をつけて行動し、抜け漏れを防止することが目的です。

やるべきことをリスト化することで可視化できます。

『ToDoリスト』というと難しく感じる人もいると思うのですが、ここで思い出して下さい。

買い物に行くときに買い忘れがないようにメモをして買い物をした経験はありませんか?

そのメモを見ながら買い物した経験はありませんか?

そう、『ToDoリスト』とは忘れないためのメモみたいなものなのです。

『ToDoリスト』で休日を管理する理由は

ずばり「休日を充実させること」です。

『ToDoリスト』を使い管理した休日と管理しない休日では休日の満足度が全然違いました。

実際に自分の体験をものにした感想です。

管理した休日は「今日は良い休日をすごせたなぁ~」と満足した気持ちになりました。

管理しない休日は「今日はただダラダラしただけでもったいなかったな」と反省していることが多くありました。

比べるまでもなく、管理した休日の方が満足度は高かったのです。

これは私の体感なので信じられない所もあると思いますので、とある研究チームの結果をまとめました。

3つのCでモチベーションが上がる

オランダのエラスムス・ロッテルダム大学とアメリカのアイダホ大学による共同研究では、休日に得た喜びを11週間持続させる方法が明らかになっています。次の3つの「C」を実践すれば良いのです。

①Careful planning(ケアフルプランニング/綿密な計画を立てること)

②Controllability(コントローラビリティ/自分の思い通りに動けること)

③Challenge(チャレンジ/挑戦)

これらをみたすだけで、モチベーションはアップさせられます。

つまり、現実可能な計画を立てて(=①Careful planning)、それに挑戦し(=③Challenge)、「思った通りに行動できた」と感じること(=②Controllability)ができていれば良いのです。ポイントは「現実できそうな身の丈に合った計画を立てること」。スケジュール過密な計画の場合、思い通りに実現できない可能性が高くなり、新たなストレスになることもあるからです。

予定の詰め込み具合は、「できると思う量の半分くらい」が適量。

研究からわかるように、計画を立て挑戦し思った通りに行動ができればよいわけですから、まさに『ToDoリスト』で管理する方法が当てはまります。

『ToDoリスト』を使うコツ3選

  1. 休日までにやることを書き出しておく
  2. やることは午前中には終わらせる
  3. リストの使用を習慣化させる

休日までにやることを書き出しておく

休日に一日のやることを考えるのではなく、休日までに書き出しておくことがとても重要です。

もし、その日にやることを考えていたら休日の大事な時間を使うことになります。

すぐに決まれば良いのですが、なかなか決まらないとダラダラ時間だけが過ぎてしまい結局何もやらなかったの状態になってしまいます。

みなさんも心当たりはありませんか?

休日の大事な時間を無駄にしないためにも、平日のうちにやることを書き出しておいてください。

仕事、学校、家事、育児、忙しい中でも「今度の休日は〇〇したいなぁ~」はあると思います。

そして書き出したやりたいことを休日の前の日に決めれば良いのです。

あとは、休日に実行すれば良いのです。

やること午前中には終わらせる

やることはできるだけ午前中に終わらせるようにしましょう。

午後ではダメではないのですが、夜が近づいてくるとダルくなってきて動きたくなくなりませんか?

夜ゆっくり休みたいですよね。

それに午前中に終わらせてしまえば残りの時間は自由です。

「やらなきゃ」というプレッシャーがないので気持ちも明るくなれます。

やるべきことは早く終わらせるように心掛けましょう。

リストの使用を習慣化させる

せっかくやることを決めてリストにしたのに見なかったり、忘れてしまっては意味がありません。

それなので、リストは携帯で管理することをお勧めします。

アプリで管理したら、そのアプリをホーム画面に持ってくるのも良い方法ですよ。

すぐに見れる所においてリストの使用を習慣化させて下さい。

『ToDoリスト』使用の注意点

  • 簡単なことから実行していくので難しいものが残り居座り続ける
  • やることの詰め込み過ぎは逆に思い通りに実現できない可能性が高くなり新たなストレスになる

まとめ:『ToDoリスト』を使って休日を充実させよう

  1. 『ToDoリスト』とは
  2. 『ToDoリスト』で休日を管理する理由は
  3. 『ToDoリスト』を使うときのコツ3選と注意点

『ToDoリスト』を使うことで「休日を充実させられる」ことがわかりました。

実際に使ってみましたが、意外に簡単で手軽に管理できるので興味がわいた人は是非試して下さい。

みなさんが「休み方上手」になって、心の疲れや体の疲れが取れる休日を過ごせるように願っています。

ありがとうございました。

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